こんばんは。
採用担当から求職者となり、転職活動のリアルを発信中のくまʕ•ᴥ•ʔです。
前回の記事では、自己分析の重要性についてお話ししましたが、今回は実際に私が行った超シンプルな自己分析法をご紹介します!
これを読めば、自己分析が苦手な方でも「これならやれるかも!」と思えるはず。
1.自己分析に悩んでいませんか?
「自己分析をやれと言われても、どこから手をつけたらいいのか分からない…」
私も最初はそうでした。
ネットや本を見ても専門的すぎる説明ばかりで挫折しそうに…。
そんな私がたどり着いたのが、紙に3つの丸を描くだけという超シンプルな方法でした!
①誰でも簡単にマネできる手順
手順はとっても簡単!
- 紙に3つの丸を描きます。
- 一つ目の丸には、自分がやりたいこと=「will」。
- 二つ目には、自分のできること=「can」。
- 三つ目には、周囲や企業が求めていること=「must」。
よく「この3つが完全に重なるところが理想」なんて言われますよね。
でも、私はそんな完璧を求めませんでした。
②完璧を求めすぎない理由
自己分析で大切なのは、実現可能な方向性を見つけることです。
私の場合、三つの丸が少しかみ合う程度で十分だと考えました。
なぜなら、完璧を求めると動けなくなってしまうタイプだから(笑)。
だからこそ、
★「will(やりたいこと)」を軸にして、「can(できること)」と「must(求められること)」を無理なく噛み合わせる方法を選びました。
③やりたいこと「will」を軸にした理由
私が「will」を軸にしたのには、理由があります。
「自分はこれがやりたい!」という熱意や目的を持っている人は、努力し続けられて成長できる人だと企業が評価する傾向があるからです。
もちろん、転職活動では「can(できること)」を満たすことも重要。
ただ、「やりたい!」という思いが原動力になる私にとって、「will」を軸にする方が自分らしいキャリアを描けると感じました。
2.実際にどう活かすの?
自己分析で見つけた「will」「can」「must」を、転職活動にどう活かすかがポイントです。
例えば:
- will(やりたいこと):「新しい環境で常に挑戦していきたい」
- can(できること):「前職でチームを率いて採用人数150%達成」
- must(求められること):「リーダーシップを発揮し、チーム全体を成長させられる人材」
これを書類や面接で具体的に伝えることを心がけていきたいと思います。
自分のやりたいこと(will)と、自分のできること(can)が、応募企業の求めるスキルや価値観(must)にどう一致するかを具体例に伝えていきます。
<参考>実際に私が書いた内容はコチラ✏️
3.まとめ
「3つの丸」で行う超シンプルな自己分析は、転職活動を前に進める大きな一歩です。
完璧を求める必要はありません。まずは紙とペンを手に、あなたも描いてみませんか?
とはいえ、正直、「やりたいこと(will)が見つからない!」という方も多いはず。
実は、私も悩みに悩みました…。
次回は、「自分のやりたいこと(will)をどう掘り起こしたか」について具体的な方法をお伝えします!
自己分析が苦手な方でも楽しみながら取り組めるヒントをシェアするので、ぜひお楽しみに♪