こんばんは。
採用担当から求職者となり、転職活動のリアルを発信中のくまʕ•ᴥ•ʔです。
「企業研究を始めよう!」と思っても、気づけば何時間もネットサーフィン…
気力が尽きたてしまった😩なんてことありませんか?
求人情報を眺めても、どれを重視すべきか分からなくなり、途方に暮れる、、、
――そんな経験、私もありました。やみくもに企業を調べていると、あっという間に時間が溶けてしまいますよね。
そんな方に向けて、私が調べに調べまくってたどり着いた”最強の企業研究法”を、体験談とともにお伝えします。
1.基本的な情報を押さえることが大前提
まずは、以下の基本的な情報をしっかり調べることが大前提です:
- 代表取締役社長
- 設立日
- 従業員数
- 資本金
- 売上高
- 離職率
- 年間休日数 等・・・
これらは、その企業の規模や安定性、さらには働きやすさを判断するために欠かせません。
公式ウェブサイトや会社案内、または業界情報誌などを活用して、確実に把握しておきましょう🤓
❶会社の理念や価値観を調べる
最初に着目するのは、企業が掲げる理念や価値観です。
なぜなら、これが自分の方向性と合わなければ、どんなに条件が良くても長続きしないからです。
例えば、私は保守的な会社ではなく、常に新しいビジネスに挑戦している企業を探していました。
具体的には、企業の公式ウェブサイトや採用ページをじっくり読み込み、ミッションやビジョン、環境への取り組みについての記載をチェックしました。
「共感できるかどうか?」を軸にすることで、自分に合った企業が絞り込めます。
❷自分のスキルと一致するポイントを探す
次に重要なのは、自分のスキルや経験がその会社でどう活かせるのかを具体的に考えることです。
例として、私は採用業務の経験があるため、人事系ポジションで活躍できそうな企業を重点的に探しました。
求人情報の中にある”求める人材”や”仕事内容”を詳細に読み込み、自分の経験と一致するポイントを見つけるようにしました。
また、企業に貢献できるアイデアを簡単にまとめてみると、エントリーシートや面接対策にも役立ちます。
こうした準備をしておくと、自分に自信を持って応募できるようになります。
❸口コミサイトの活用
職場環境や社内のリアルな雰囲気を知るには、口コミサイトが非常に有効です。
私が活用したのは「OpenWork」というサイトです。
このサイトでは社員が匿名で投稿したレビューを確認できます。
「成長環境が整っている」「上司との距離が近い」など、生の声が参考になりました。
注意点としては、口コミには偏りもあるため、鵜呑みにせず複数の情報源をチェックしましょう。
❹その会社ならではの独自性・強みを探る
その会社ならではの強みや独自性を知ることは、企業研究において欠かせません。
例えば、ある企業では独自のAI技術を用いたサービスで市場をリードしていました。
このような情報は、公式サイトの事例紹介や業界ニュース、特集記事を読むことで得られます。
「この会社でしかできないことは何か?」を見つけると、企業への理解が深まり、面接での説得力が上がりますね。
❺今後の事業展開(新規事業や注力分野)
企業がどの分野に力を入れ、今後どのような成長を目指しているのかを把握することも重要です。
私は特に、プレスリリースやIR情報を活用しました。
ここで、企業が掲げる新規事業や注力分野をチェックし、それが自分のキャリアビジョンと合致するかどうかを考えました。
2.最後に最も重要なのは…
私が実際に多くの企業研究を通じて気づいた最も重要なポイントは、
同じ項目で企業同士を比較することです。
具体的には、以下のようなシートを作成して企業を比較しました:
企業名 | 理念・価値観 | スキルとの一致 | 職場環境(口コミ) | 独自性・強み | 今後の事業展開 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
A社 | ●●● | ●●● | ●●● | ●●● | ●●● | ●●● |
B社 | △△ | △△ | △△ | △△ | △△ | △△ |
こうした比較により、自分にとっての優先事項がクリアになります。さらに面接でも、「他社と比べて御社を選んだ理由」を堂々と答えられます。
3.まとめ
企業研究は大変そうに思えますが、ポイントを押さえて進めることで、効率的かつ効果的に行うことができます。
特に、最後の“比較”が鍵となるので、ぜひ取り入れてみてください。
これを読んでくださった方が、理想の企業に出会えますように!