こんばんは。
採用担当から求職者となり、転職活動のリアルを発信中のくまʕ•ᴥ•ʔです。
前編に続き、後編ではブラック企業を見極める残りの4つのポイントと、実体験から学んだ注意点をお話しします。
まだの方はこちらからどうぞ⬇️(前編)
前回の記事はこちら✏︎【知らないと騙される!? 】ブラック企業を見極める!<前編>
1. ブラック求人を見極めるポイント(後編)
⑤週休2日制
「週休2日制」と書かれている求人。
一見、休みが多そうですが、実は注意が必要です。
「週休2日制」は、1ヶ月のうち1回でも週2日休みがあれば適用される表現です。
1週間に2日間の休みを希望するなら「完全週休2日制」と記載があるか確認しましょう。
⑥年間休日105日未満
年間休日が105日未満の求人は要注意です。
一般企業の平均年間休日は115日以上です。
年間休日が少ない企業では、長時間労働や休日出勤が常態化している可能性があります。
できれば120日以上あると安心です。
⑦社員の平均年齢が若すぎる
「平均年齢25歳以下の職場です!」と聞くと、活気がある印象ですが、要注意。
長く続けている社員が少ない可能性が高く、職場環境や待遇に問題があるかもしれません。
⑧固定残業制
「固定残業制」という言葉を見たら、その詳細をしっかり確認しましょう。
「想定残業時間を超えたら別途支給」の記載がない場合、超過分の残業代が支払われない可能性があります。
2.実体験: ブラック企業で働いた私が言えること
私自身、過去にブラック企業で働いていた経験があります。
その会社には、「週休2日制」や「固定残業制」など、今思えば明らかなサインがいくつもありました。
また、深夜に仕事関連の連絡が来ることも頻繁にあり、休日も会社携帯は手放せない状況…。
こうした経験から、求人情報を慎重に見極めることの重要性を痛感しました。
3.最後に
ブラック求人を見極めるためには、求人情報だけでなく、口コミや会社の評判もチェックすることが重要です。
転職サイトやSNSを活用して、実際の社員の声を調べましょう。
この記事が、皆さんの就職活動や転職活動に役立つことを願っています!
ブラック求人を避け、素敵な職場で輝ける未来を掴みましょう。